
洗車を簡単に終わらせたい女性の方へ。一人でもめんどくさい洗車を早く終わらせる方法
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この記事では、女性の方でも簡単に洗車を終わらせる方法やその手順、洗車のポイントなどを詳しく解説します。
記事の最後には、キレイに洗車できるプロおすすめの用品まで詳しくまとめています。
洗車が大変、洗車に時間がかかってしまうと悩んでいる女性の方にとても参考になる内容です。
この記事のもくじ
初心者でも早く終わらせる!簡単な洗車方法

洗車は車体をキズつけないための洗い方のコツや、細かな注意点などが多いと思われがちですが、実はそこまで複雑ではありません。
初心者の方でも簡単にできる洗車方法や、洗車に必要な道具などを詳しく解説しますので、確認しましょう。
洗車前に用意する道具
日常的な洗車は、主に以下の3種類の道具を揃えれば大丈夫です。
- ボディとホイールそれぞれのスポンジ
- マイクロファイバークロス
- カーシャンプー
まず、ボディ用とホイール用の2つのスポンジを用意しましょう。
ボディ用はキズつきにくい柔らかい素材のものを選び、ホイール用は市販のしっかりした専用スポンジを選びましょう。
拭き取りは、柔らかいタオルやマイクロファイバークロスがおすすめです。車体をキズつけずなおかつ吸水性も高くて便利です。
カーシャンプーは、日常使いのものであればワックス成分が入っていないシンプルなもので十分です。
以上の3種類の道具を揃えれば、初心者でも簡単に洗車を始められるでしょう。
簡単に終わらせる洗車の手順
洗車を手早く簡単に終わらせる手順をご紹介しますので、以下の手順で洗車をしてみましょう。
1.全体を水洗い
まず、車全体に水をかけて砂や埃を洗い流します。
2.スポンジを使って洗車
次に、ボディやホイールを専用のスポンジでしっかり洗い、汚れを取り除きます。
この時、車体をルーフ(屋根)から順に下に向かって洗っていきましょう。
洗車が終わったら、全体を水でしっかりとすすぎます。
3.マイクロファイバークロスで拭き取り
最後に、マイクロファイバークロスなどで水が乾く前に拭き取りましょう。
水滴を残すとシミになりやすいので、拭き取りは念入りに行うのがポイントです。
以上の3STEPです。
この洗車を2週間に1度くらいの頻度で行い、キレイな愛車を保ちましょう。
女性でも簡単な水なし洗車とは?
女性でも簡単で楽な方法として、水なし洗車というものがあります。
水なし洗車とは、市販で購入できる専用の洗剤やクロスだけで車をきれいにする手軽な方法です。
洗剤を車体に吹きかけてクロスで拭き取るだけの簡単な方法です。
シートタイプの洗剤を使えば、拭き取り用のクロスも不要でさらに手軽に行えます。
準備が少なく場所も選ばないため、時間がない方や寒い日に外で水を使いたくない方にもおすすめです。
ただし、泥などのひどい汚れには向かないので、日常の軽い汚れに対して使うのがポイントです。
水なし洗車に関して詳しく知りたい方はこちらのの記事もチェック
キレイに洗車をするためのポイント

キレイに洗車するために、4つのポイントをまとめましたので、みていきましょう。
- 曇りの日に洗車する
洗車は曇りの日に行うのが理想です。
日光が強い日に洗車すると、シャンプーが乾いて跡が残りやすくなります。
- 洗車やすすぎは上から下に
洗車やすすぎは、必ず車の上(屋根)から下へ向かって行います。
逆にすると、上の汚れが洗車した下回りについてしまうので注意しましょう。
- ボディとホイールはスポンジをわける
タイヤやホイールとボディは別のスポンジを使って洗うことが大切です。
ホイールなどの下回りは汚れや小石などがつきやすいため、同じもので洗ってしまうとボディがキズつくおそれがあります。
以上のポイントを押さえることで、効率的にキレイに仕上がるでしょう。
洗車をする時の服装は動きやすいスポーツウェアが良い

洗車をする時は、動きやすくて車をキズつけない服装で行うことが大切です。
女性に限らずおすすめなのが、軽くて動きやすいスポーツウェアや、冬場でも寒くなく乾きの早いウィンドブレーカー等です。
指や腕につけているアクセサリーや、バックルがついているベルトなどは、車の塗装にキズをつける可能性があります。必ず外しましょう。
洗車は水で流すだけはNG

水で流すだけの洗車をする方もいますが、これはNGです。
水で流すだけでは汚れをしっかり落とせず、シミの原因となります。
さらに拭き取りを行わないことで、水玉によるイオンデポジットとなり、ひどくなると車体がキズつく原因となります。
また、水で流すだけの洗車の場合、全体をくまなくかけて終わる場合が多いでしょう。
しかし、車には水をあまりかけてはいけない場所も存在します。
なるべく水をかけてはいけない場所を3点ご紹介しますので、確認しましょう。
ホイールの洗浄・コーティングについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック
洗車の時に水をかけてはいけない3つの場所
洗車時には、なるべく水をかけないほうがよい場所が3つあります。
- ドア周りのウェザーストリップ
ドア周りのゴム部分、ウェザーストリップにはなるべく水をかけないようにしましょう。ゴム部分に水が入り込むと、内部に溜まってサビの原因となることがあります。
- ホイールハウスの内側
ホイールハウスとは、車両とタイヤの間の空間のことです。水をかけてはいけないのは、その内側です。
水がフェンダーの隙間に溜まるとサビが発生する可能性があるため、水をかける角度に注意しましょう。
- バッテリーなどの電装品
バッテリーやヒューズボックスなどの電装品にも水をかけてはいけません。
万が一かかってしまった場合は、安全のため絶縁手袋などの感電対策を必ず行ってしっかりと拭き取りましょう。
女性でも簡単!きれいに洗車できるおすすめ用品4選
ここまで、簡単に洗車を終わらせる方法やその手順、洗車のポイントなどを詳しく解説してきました。
簡単に洗車を終わらせることも大切ですが、やはり簡単かつきれいに洗車できなければそもそも洗車する意味がありません。
ここからは、プロがおすすめする女性でも簡単に洗車できる4つの商品を紹介していきます。
エクセルブライトリキッド【CLEAN EXCEL】
「車の場所によってコーティング剤が変わるのが面倒…」と、悩む女性の方には、「エクセルブライトリキッド」がおすすめです。
「エクセルブライトリキッド」は、塗って拭くだけで新車のような輝きを与えることができる、液体タイプのコーティング剤です。
浸透が早く、耐候性にも優れているため、いつまでも輝きが持続することが特徴です。
また、 ボディやホイール、ヘッドライトなど、車体のさまざまな箇所に使用できるため、1本あるだけでOKな万能コーティング剤です。
施工方法も塗って拭くだけなので、女性でも簡単に施工ができます。
そしてなにより、1本で普通車7~8台に施工できるため、コストパフォーマンスにも優れていることが経済的にも嬉しいポイントです。
RADIANCE クリーン&コーティング【CAPスタイル】
「RADIANCE クリーン&コーティング」は、ムースタイプで女性でも簡単に洗車とコーティングができるアイテムです。
スプレーして拭くだけの簡単作業で、ガラス系成分が深い艶と強力な撥水効果を与えます。
水を使わずに作業できるため、コーティングに不慣れな方でも扱いやすいのが特徴です。
忙しい時間の合間でできるため、おすすめの洗車用品です。
除去スポンジ【CLEAN EXCEL】
「除去スポンジ」は、鉄粉やペイントミスト、虫の死骸などのしつこい汚れを簡単に除去できる便利な洗車用品です。
通常の洗車用粘土を使った除去方法よりも効率的で、洗車用シャンプーと合わせて使うことで、ボディのキズを抑えられることが特徴です。
また、1つで20台分程度の作業ができる耐久性の高さも経済性が高く嬉しいポイントです。
NEWノンタイムウォッシュ【PROSTAFF】
水なし洗車を考えている方には、「NEWノンタイムウォッシュ」がおすすめです。
「NEWノンタイムウォッシュ」は、水を使わずに簡単に洗車とワックスができるスプレータイプの洗車用品です。
使い方はスプレーを車体に吹きかけて、クロスで拭き取るだけの簡単作業のため、洗車に不慣れな方でも簡単に作業できます。
また、汚れを落とすだけでなく、ツヤと強力な撥水効果を同時に得られるため、効率もよくおすすめです。
女性一人でも簡単な洗車方法でキレイな車に

この記事では、女性の方でも簡単に洗車を終わらせる方法やその手順、洗車のポイントなどを詳しく解説しました。
洗車は体力や力が必要な作業なので、女性にとっては辛い作業であると思われがちですが、簡単かつキレイに洗車する方法も存在します。
この記事を参考に、簡単かつ効率よく洗車を行い、きれいなボディを保ちましょう。