
【簡単】クリーンエクセル「撥水コーティング剤」を使って自分でフロントガラスに撥水加工してみた
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これからの季節、梅雨や夏の突発的な豪雨などが多くなり、視界の悪さから事故などにつながりかねません。
とはいえ、わざわざ車屋へフロントガラスコーティングをお願いするのも面倒に感じたり、かつコストが気になったりする方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、2,490円でプロの仕上がりになる、クリーンエクセル「撥水コーティング剤」を使って、実際にフロントガラスへの撥水加工を施した様子を紹介しています。
※1回あたりの金額は約191円(フロントガラス・リアガラスの施工)
この夏も安全なドライブを楽しむために、その手順や仕上がり、失敗しないコツを確認していきましょう!
今回紹介する商品はこちら
この記事のもくじ
クリーンエクセル「撥水コーティング剤」の仕上がりビフォーアフター
まずはクリーンエクセル「撥水コーティング剤」の仕上がりを見ていきましょう。
コーティングを施す前は、水はけが悪く、べったりとフロントガラスに水が残っていることがわかります。
コーティング後は、ホースから直接かけた水も、大きな水滴となってすぐにフロントガラスから滑り落ちています。
また、仕上がりには以下のような特長があります。
一般的な薬剤のように使用中に酸化され不透明になったり、剥げて斑点状になることはない
ガラスの内側の曇り止めとしても効果あり
重ね塗りをしても白く濁ったりせず、透明感はそのまま
塗布に慣れていない初心者の方も使用しやすい商品です。
クリーンエクセル「撥水コーティング剤」コーティング手順は4STEP
1.塗布前に、フロントガラスの汚れや水分はしっかりと除去する

2.塗布用クロスを塗布用パットに巻きつける

3.コート剤をガラス面に垂らしながら、2のパットを使用し、力を入れて刷り込むように塗布していく

4.20分ほど経過したらもう1度同様に塗布する

5.しばらく経過したのちに濡らして絞ったマイクロファイバークロスで拭き取る

コツは、塗るというより刷り込むように塗布することです。
また、コーティング剤の効果を高めようと多めに垂らしてしまうと、塗りムラの原因になります。
普通車のフロントとリアガラスの施工で約15ml程度が目安です。少しずつ塗りこみ、重ねて塗布することでムラなくキレイに仕上がるでしょう。
クリーンエクセル「撥水コーティング剤」使用時のポイントと注意点

ガラスの内側は霧吹きを活用する
ガラス内側の場合は樹脂部分を養生して霧吹きで拭きつけてから刷り込むと塗布しやすいです。
欧州車は1回塗りがベスト
本剤は摩擦係数が高いため、ワイパーのビビりを引き起こす可能性があります。特に欧州車には注意が必要ですので、1回塗りにするなどして対応してください。
組み合わせてさらに撥水効果を発揮
施工前に「エクセルコート浸透型窓ガラス保護剤」を合わせて使用すると、より効果的です。
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成分について|市販品では珍しい、2つの機能性成分を配合した高バランス処方

撥水コーティング剤の成分について、気になる方も多いと思うのでここでは少し踏み込んで解説します。
一般的に、車の「撥水コーティング剤」は以下の2種類に分類されます。
シリコン系 |
フッ素系 |
|
特徴 |
撥水性が高く、扱いやすい |
皮膜が硬く、油汚れにも強い |
料金 |
2,000円前後の安価なものが多い |
5,000円前後と、シリコン系より効果 |
持続 |
1ヶ月~2ヶ月 |
半年ほど |
メリット |
・高い撥水性 ・リーズナブルな価格 ・乾燥にかかる時間が短く、手軽に施工可能 |
・効果の持続性 |
デメリット |
・持続期間 施工回数はフッ素系よりも多くなる傾向 |
・乾燥にかかる時間が長く、施工が煩雑 ・価格が高い ・効果が切れかかると油膜のような状態になる |
初心者が手軽に施工を行うなら、「シリコン系」一択です。しかし、効果持続期間が短いというデメリットもあります。
そこでクリーンエクセルの「撥水コーティング剤」では、変性シリコンに加えポリブテンという成分を加えることで、効果の持続にアプローチしています。
変性シリコン:撥水性・光沢・施工性
ポリブテン:柔軟性のある被膜・密着性の向上(持続性向上)
ポリブテン配合は業務用や添加剤としての使用が多く、家庭用ではあまり見かけませんが、創業50年のカーディーラーだからこそプロ処方にこだわりました。
効果の持続も約6ヶ月と、手軽さと持続性の両立を叶える商品です。
※効果の持続は使用状況や塗布により多少異なります
自分で手軽に撥水コーティングをして、安全にドライブを楽しもう

この記事では、クリーンエクセル「撥水コーティング」の効果や手順について解説しました。 塗布用クロスやスポンジもついているので、届いたらすぐに施工できるのも嬉しいポイントです。
梅雨時期や夏の突発的な豪雨でのフロントガラスの視界不良は、事故のリスクを高めるため、危険です。
今回紹介した商品ではなくとも、市販の様々な商品を活用してフロントガラスコーティングはぜひ行っていただきたいというのがプロの本音です。
もし、クリーンエクセル「撥水コーティング剤」をご活用いただけるのであれば、以下の点をお約束します。
塗布用クロスやスポンジもついているので、届いたらすぐに施工できる手軽さ
2,490円の高コスパ&ボディにも使える万能性
一般的な製品には珍しい、2つの機能性成分を配合したプロ処方で雨の日も快適なドライブが可能
気になる方は以下のリンクからご確認ください。
クリーンエクセル「撥水コーティング」はこちら