【5STEP】車のコーティング前の下地処理の手順を解説|プロおすすめの4商品も紹介

コーティング車

「コーティング前の下地処理ってどうやるんだろう…」


「コーティング前の下地処理で失敗したくない!」


車のコーティングの下地処理は間違った方法で行うと、すぐに剥がれたり、ボケやムラが出たりします。


コーティングを美しく保つには、下地処理の正しい知識と手順を知っておくことが大切です。


そこでこの記事では、車のコーティング前の下地処理の手順をプロが解説します。


この記事でわかること

  • 車のコーティング前の下地処理が大切な理由

  • 車のコーティング前の下地処理の手順5STEP

  • 車のコーティング前の下地処理の3つの注意点


また、プロ厳選の下地処理におすすめの商品も紹介するので、道具選びに迷っている方もぜひ最後までご覧ください。


\コーティング前の洗車はこれ一本でOK!/
ボディ、ガラス、ヘッドライト、タイヤなどクルマ全面に使用OK

車のコーティング前の下地処理が大切な理由

コーティング前の洗車

下地処理を行うとコーティングの密着力が高まります。


ボディに油分や鉄粉がある状態では、コーティング剤が浸透しません。


洗浄・研磨・脱脂といった下地処理を正しく行うことでボディ表面が滑らかになり、コーティング剤が塗装面にしっかりと食いつくようになるのです。


また、下地処理をしっかり行うと表面の細かな凸凹や付着物が除去され、ムラや気泡が発生しにくくなり、コーティングのツヤや透明感が格段に上がります。


車のコーティング前の下地処理の手順5STEPをわかりやすく紹介

5Step


車のコーティング前の下地処理が大切な理由がわかったところで、ここからは手順を5STEPでわかりやすく解説します。


車のコーティング前の下地処理の手順5STEP

     
  • STEP1:洗車

  • STEP2:鉄粉除去

  • STEP3:研磨

  • STEP4:脱脂

  • STEP5:乾燥


それぞれ順番に確認していきましょう。


STEP1:洗車


まずは洗車でボディに付着した砂・泥・ホコリなどの汚れを落としましょう。


中性タイプのカーシャンプーを使用し、泡をたっぷり立て、柔らかいスポンジで「上から下へ」洗います。


汚れがひどいタイヤやホイールは最後に別のスポンジで洗うのがおすすめです。


また、雑な洗車は研磨時のムラや小傷の原因になるため丁寧な洗車を心掛けましょう。


STEP2:鉄粉除去


次は塗装面に付着している鉄粉を除去しましょう。


鉄粉を残したままコーティングすると、表面がざらついてムラが出る原因になります。


鉄粉除去スプレーをボディに吹きかけ紫色に反応したら洗い流します。


除去剤は車の隙間に入り込みやすいので、たっぷりの水で洗い流すのがポイントです。


また、薬剤が乾いてしまうとシミになる可能性があるため、取り扱い説明書をよく読み、放置時間には気をつけましょう。


STEP3:研磨


まずは粗目コンパウンドを使って、浅い洗車キズなどを取り除きます。


ポリッシャーのパッドに少量のコンパウンドを乗せ、回転数を低速に設定し30cm四方を目安に丁寧に磨きましょう。


同じ場所を長時間磨くと摩擦熱が発生し、白ボケの原因になるため注意が必要です。


表面がなめらかになったら一度拭き取り、光の反射を確認して気になる部分があれば軽く追加研磨します。


初期研磨で塗装面を整えたあとは、細目から極細コンパウンドへと切り替えて艶出しをしましょう。


仕上げにマイクロファイバークロスで軽く拭き取り綺麗な艶が出ていれば問題ありません。


STEP4:脱脂


研磨後のボディには、コンパウンドなどの油分が残っています。


これをしっかり落とすとコーティング剤が塗装面にしっかり密着します。


IPA(イソプロピルアルコール)や専用の脱脂剤を使いボディを拭き上げましょう。


脱脂剤を直接ボディにスプレーするとムラになることがあるので、クロスに吹きかけてから拭くのがコツです。


STEP5:乾燥


最後にボディを乾燥させます。


水分や湿気が残っていると、コーティングしたときにムラが発生するため、マイクロファイバークロスで水分を拭き取り、直射日光を避けて乾燥させましょう。


コーティング施工前は、手で触れても油っぽさや湿り気がない状態にする必要があります。


車のコーティング前の下地処理の3つの注意点

注意


ここでは車のコーティング前の下地処理の注意点を3つ紹介します。


車のコーティング前の下地処理の3つの注意点

     
  • しっかり汚れを落としてから作業する

  • 研磨はやりすぎない

  • 脱脂作業は必ず行う


それぞれ確認していきましょう。


しっかり汚れを落としてから作業する


コーティング前はボディ表面の汚れをしっかり落としましょう。


ボディに砂や泥などが残っていると、コーティング剤が塗装面にうまく密着せず、

ムラ・剥がれ・白濁の原因になります。


特に目に見えにくい「鉄粉」や「タール」などは、通常の洗車だけでは落ちないため、鉄粉除去剤や粘土クリーナーを使用して除去するのがおすすめです。


また、洗車時は「上から下へ」、そして「たっぷりの泡と柔らかいスポンジ」で優しく行いましょう。


しっかり汚れが落ちていれば、後の工程がスムーズになります。


洗車がめんどくさいと感じる方には水なし洗車がおすすめです。


研磨はやりすぎない


研磨はやりすぎると塗装を削りすぎてしまいます。


力を入れすぎたり、同じ箇所を長時間磨いたりするとボディの光沢が失われてしまいます。


塗装を削りすぎないためにもコンパウンドは細目〜微粒子タイプを選び、ポリッシャーを使う場合は低速・短時間で均一に行いましょう。


また、深いキズを無理に消そうとするのはおすすめしません。


下地処理は「削る作業」ではなく、「整える作業」です。やりすぎず優しく磨き、「目立たなくする」程度にしましょう。


脱脂作業は必ず行う


脱脂作業を行わないとコーティング剤が油分の上に乗ってしまい、塗装面とコーティング被膜の間に膜ができて密着が弱くなります。


密着が弱いと数日〜数週間でコーティングが剥がれることもあります。


「脱脂」をするかどうかで、コーティングの持続期間と仕上がりの美しさが大きく変わるため必ず行いましょう。


下地処理に使用する研磨剤(コンパウンド)の選び方

車の研磨

一般的にコンパウンドは「粗目→細目→極細」と段階的に使い分けますが、最近では1本で段階的に粒度が変化するコンパウンドも登場しています。


初心者の方は、最初から複数の種類を使い分けるよりも、「使っていくうちに粒子が砕け、自然に仕上げまで進むタイプ」のコンパウンドを選ぶと安心です。


このタイプは磨き加減の調整がしやすく、塗装を削りすぎるリスクも少ないため、初めての下地処理でもプロに近い仕上がりになります。


【プロ厳選】車のコーティング前の下地処理におすすめの4つの商品


車のコーティング前の下地処理の手順や注意点がわかったところで、ここからはプロ厳選の下地処理におすすめの商品を4つ紹介します。


下地処理におすすめの商品4選

     
  • クリーンエクセル「ヴィーナスシャインアクア」

  • プロスタッフ「鉄粉除去クリーナーモンスターベリーベリーラッシュ」

  • ホルツ「リキッドコンパウンドミニセット」

  • ミナトワークス「18V充電式電動ポリッシャー」


どの商品を選べばいいかわからない初心者は上記から選べば安心です。


クリーンエクセル「ヴィーナスシャインアクア」


クリーンエクセルの「ヴィーナスシャインアクア」は、撥水効果付きのカーシャンプーです。


泡立ちがとても良く、ボディの汚れをスムーズに洗い流すので洗車キズが付きにくく、特殊変性シリコーンが洗うたびボディや塗装の劣化を補正します。


コーティング車にも使用可能で、すでにかかっているコーティングの種類を選ばないのもおすすめポイントです。


また、ボディはもちろんガラスやタイヤなど車全体に使えるので、初心者はこれ1本持っていれば他のカーシャンプーは必要ありません。


プロスタッフ「鉄粉除去クリーナーモンスターベリーベリーラッシュ」


プロスタッフの「鉄粉除去クリーナーモンスターベリーベリーラッシュ」は、コーティング施工車にも安心して使える鉄粉除去スプレーです。


700mlの大容量で中型車なら約2台分に使えるのでコスパ抜群。


ブルーベリーの香り付きで、鉄粉クリーナー特有の刺激臭がほとんど気になりません。


使い方も簡単で、スプレーして紫色に反応したら水で洗い流すだけ。


Amazonでの評価も星4.0(レビュー件数2,483件/2026年1月時点)を獲得しており人気のアイテムです。



ホルツ「リキッドコンパウンドミニセット」


ホルツの「リキッドコンパウンドミニセット」は、下地処理やキズ取りに使える細目、鏡面仕上げ用の極細、そして超鏡面の艶出しに適した超極細の3種類がひとつになった、小容量タイプの液体コンパウンドです。


荒さの異なる3本がセットになっているため、用途に応じて使い分けがしやすく、初心者でも迷わず研磨作業を進められます。


さらに、少量タイプなので「まずは試してみたい」「自分で車の磨きをやってみたい」という方にもぴったりです。


Amazonでの評価も星3.9(レビュー件数4,833件/2026年1月時点)と高く、多くのユーザーに選ばれている安心のアイテムです。


どのコンパウンドを買うか迷ったときには、このセットを選べば間違いないでしょう。


ミナトワークス「18V充電式電動ポリッシャー」


ミナトワークスの「18V充電式電動ポリッシャー」は、初めてポリッシャーを使う方にも扱いやすいダブルアクションタイプです。


マジックテープ式のバフに対応しているため着脱がスムーズで、持ちやすいグリップにより長時間の作業でも手が疲れにくいのが特徴です。


さらに、逆さに置いてもバフが地面に触れず汚れにくい構造になっています。


コードレス仕様で取り回しがしやすく、どこでも自由に作業できる点も嬉しいポイントです。


価格も5,680円(税込み)と手頃なため、初心者にぴったりの一台といえます。



まとめ:正しい下地処理で綺麗なコーティングにしよう

車の下地処理

この記事では車のコーティング前の下地処理の手順について解説しました。


車のコーティングの下地処理は間違った方法で行うと、持続時間が短くなったり、ボケやムラが出たりします。


今回解説した手順や注意点を参考に、自分の手でコーティング前の下地処理にチャレンジしてみましょう。


また、プロ厳選の下地処理におすすめの商品も4つ紹介しました。


初心者は今回した紹介したものの中から選べば間違いありません。


下地処理におすすめの商品4選

     
  • クリーンエクセル「ヴィーナスシャインアクア」

  • プロスタッフ「鉄粉除去クリーナーモンスターベリーベリーラッシュ」

  • ホルツ「リキッドコンパウンドミニセット」

  • ミナトワークス「18V充電式電動ポリッシャー」


特に初心者の方は最初から複数の種類を使い分けるよりも、「使っていくうちに粒子が砕け、自然に仕上げまで進むタイプ」のコンパウンドがおすすめです。


道具選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。



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